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韓国ドラマ サンオ(サメ) 資料室

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13. 初心者さんのための監督版DVDとは

個人的に監督版というものを良く知っていましたし大人気作が何本もある方々なので「サンオ(鮫)」に関係する日本の方の多くが監督版DVDというものに初めて接するのだという認識がありませんでした。
昨夜初めて彼の作品には監督版がひとつもないことを知りました。
説明が至らず申し訳ありません。。。

そこで、1からわかる韓国の監督版DVDとは?を書いてみます。




1.監督版DVDというのは、放送時間という制限のない状態で、監督や制作陣が本当に世に出したかった編集でもういちど組み直す再編集版の新生「サンオ(鮫)」になります。
ただし、1か所(1分でも)直すと1本のドラマの多くを変えることになるので、本来のドラマから別ドラマになるほど変わることはありません。



2.監督版DVDは、あのドラマだからつくる?と企業が決めるものではありません。
欲しいと願うファンが企画し、制作会社に企画を持ち込み、ファンの資金援助で制作が決定します。

ファン始動の企画なので、俳優の事務所もドラマ制作会社や関係者もノータッチです。
あくまで100%ファンの熱意だけで生み出されるものなのです。

そして、韓国監督版は国内消費用として作られます。
だからリージョンは3だし、字幕も付きません。
そのかわり日本で買うのとは比較にならない低価格で手に入るのです。

海外向けに作られるリージョンのもの、日本語字幕版は、ほぼ特典もないDVDだけのものでこの監督版の数倍の値段になるというわけです。

監督版の制作会社は採算がとれなければ困りますので、決定の判断として「個数が集まるならね」と採算判断個数を連絡してきます。

「サンオ(鮫)」の場合はそれが総トータル1500個です。
このお金は、そのままスタッフの人件費やDVDの生産資金として使われます。
制作会社はそれでは利益が出ませんから、全部で2000個作り、500個を資金援助者の1500個より高い価格で販売することで利益を出します。
先払いが一般価格より安いのはそういう理由です。



3.監督版DVDは、上記のような経緯で成り立っていますから企画を立てるお節介なファンがいなければ、そもそもの企画が生まれません。

企画が生まれても、支援するファンが存在しなければ実現しません。
つまり、監督版DVDは人気作・人気俳優のものしか生み出されません。


高視聴率の場合は一般市民もこぞって買いますが、低視聴率の場合は一般視聴者は買いませんから関係するファンの支援だけが頼りになります。

「サンオ(鮫)」を含めたパク監督の3部作はまさにその状態です。
低視聴率なのでファンの支援だけが実現の鍵です。

「復活」「魔王」と監督版は実現しました。
多くが俳優のファンの支援です。

「サンオ(鮫)」も企画は生まれました。
広報もしています。
どんな結果を残すのでしょうか・・・。

「サンオ(鮫)」監督版DVDの生産可否の決定が8/18 1500個になります。
この数字は韓国の推進カフェがまとめる総トータルの数字になります。

韓国側の手順は、購入手続き→エンドロールなどの個人情報の連絡。
・・・この順番で日本人が行い、もし生産されないとなったら返金作業が大変なことになります。

しかも、韓国を含めた推進カフェに集まっている申し込みは現在200個程度。
1500個には程遠い数字です。

このままでは監督版は生まれません。

俳優さんの日本のファンが多いことから、手順を日本専用に変えました。
先に申請を受け付け、1000個を越えたら購入手続きに進んでも良いか?と推進カフェに打診したのです。
日本では旧盆の時期に入りますから、その前の8/10を期限にしたのです。

韓国語だけのカフェに申し込むよりも、日本語での案内や登録が楽だろうと専用サイトを作りました。
個人がこうして動かなければ、監督版は生まれません。
私は「魔王監督版」の実現スタッフでしたから、「サンオ(鮫)」でもこうして動けるのです。

こうやってファンが懸命に動いた結果生まれる監督版だからこそ、日本で売られる企業が作る通常のDVDには無い多様な特典がつくのです。

「魔王」では200分、3時間10分の未公開映像がつきました。
NGシーン、カットになったシーン、まだ見たことも無い倉庫に眠る秘蔵映像。
新しく撮影されたインタビュー、新しく撮られるドラマを見ながら思い出を語り合うコメンタリー。

直筆のサインは事務所の関与しない監督版のファンのために書いてくれる無償で書かれる感謝の証です。

パッケージもファンたちが考えて制作会社に持ち込みます。
だからファン目線のものが出来上がってきます。

「魔王監督版」では、出演者のサインやメッセージが印字されたものでしたし、特製カードへのサインもありました。
「サンオ(鮫)」では支持してくれた感謝の証として、韓国では初めての試み・・ファンの名前がDVDの最後のエンドロールに掲載されるのです。

映画の最後に長い長いエンドロールが流れますね。
あれに自分の名前が永遠に残るのです。

何度も書きますが、監督版が出せるのは、人気作、人気俳優の証です。
支持・支援するファンがいなければ生産されません。

今、「サンオ(鮫)」の総注文個数は1500個に対して300個も達していません。
日本だけを考えるなら、昨日の時点で60個以下です。

この結果が意味することが何なのか、なぜ私がここまで拘るのか、おわかりいただけましたか?

放送が終了した韓国では、「サンオ(鮫)」は低視聴率で一般市民はNOと答えを出しました。
その上ファンでさえ少ししか買わない・・NOという判断です。

日本人の方の多くが、まだ見ていないこともわかっています。
でも、この機会を逃すことが意味するものはとても大きいのです。

日本のファン達も「サンオ(鮫)」にNOと示しますか?

これまでの2作品は低視聴率ながら主演俳優たちのファン達が支援して実現していったのです。
「サンオ(鮫)」に関係するファンの方は結果を残さず良いのですか?
失礼ながら更に煽るなら、「サンオ(鮫)」には復帰作という大事な再スタートの意味も含まれるのではありませんか?
おかえりなさい!まっていたよ!やはり素晴らしい!と迎えてあげるものではないのでしょうか。

主演俳優のファンのみなさまが、現在大変なお財布事情なのは聞き及んでいます。
その上、リージョンや字幕、日本円不可という壁まであるのですから。

こういった実情を知らないで選択したのだとしたら?と思って文字にしましたが、選択なさるのは個人の自由です。

あと少しだけ時間があります。

実際にお金を払うのは、韓国通販サイトYES24という日本のAmazonのような大手サイトです。
韓国企業なので日本円不可の購入サイトですが、情報管理は大手だけにしっかりしていますし、案内は丁寧にする予定で準備しています。

私や推進会のお金の通過は1円もありません。
すべてボランティアで、ただただ監督版を世に出したい一心で動くモノ好きです。

リージョンの問題は手元に届く半年後位までに解決すればOKです。
機械は3000円位で売っています。

字幕はつきませんが、本編はほぼ変わりませんし、本編の日本語字幕は必ずTV放送されますよね。
TV放送にならない部分の秘蔵映像分については、韓国人の友人に全セリフを書きだしてもらい、私が和訳します。
先注文した方だけに届けられるようにとメールのアドレスも聞いています。
必要ならば電話連絡の可能性もあるので、携帯番号もお聞きしています。

それでも手間が大変で、信頼もできなくて・・・「サンオ(鮫)」の監督版は世に出なくても良いと判断されるなら仕方のないことですが・・・

「サンオ(鮫)」は根強いファンが存在する作品になれるのでしょうか。
ファン達はこの作品の秘蔵映像を見たいと、さまざまな問題を乗り越えて動くのでしょうか。

あと6日残っています。

8/10 23:59 1000個 

「サンオ(鮫)」監督版DVDの実現を決めるのは、1個、1個と積み上げて行くファンの支持だけです。

懸命に努力して撮影した制作陣に有終の美を与えてあげて下さい。
監督版が出せるほどファンが支持する作品だったと伝えるチャンスです。

もう一度考えてみて下さい。

お手元に届くのは、半年以上先になります。
字幕版を見たネタバレ後に開封することも可能です。

監督版に関して、わからないこと、疑問があれば、どんなことでも知ってい居る限り答えます。
解らない部分は調べて来ます。

どうぞよろしくお願い致します。 もう一度考えてみて下さい。

★ ドラマ「サンオ(鮫)」監督版DVD 先注文サイト★

http://sharkdvd2013.mireene.com

詳細な案内
http://sangeo.exblog.jp/19365048/

                JUN
by sang-eo | 2013-08-04 10:53 | ☆監督版DVDについて

韓国ドラマ 復讐三部作「復活」「魔王」に続く「サンオ(サメ)」 ファンによるまとめブログ。  記事が多いのでカテゴリーからお進み下さい。★日本の情報 ☆韓国の情報 @JUN


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